最近の工事
日本の伝統・・・茶室の工事を日出町で行っております。
茶室の工事
設計・施工でお茶室をさせて頂きました。久しぶりのお茶室を、お施主様・職人みんなと材料決め・材料選び、楽しく造らせて頂きました。そして、昔からの決まり事・納まりを守り、まだ安く良い建物が出来ないか、挑戦したいです。また、この様な機会があれば良いと思います。

No-1 着工前

No-2 現場調査 排水等調べておきます。

No-3 一部塀を解体しますので印を残し写真を撮っておきます。

No-4 遣方を出し、堀り方クラッシャラン敷き

No-5 防水シートを敷き鉄筋組み

No-6 土間コンクリート打ち

No-7 踏み石等位置、高さを決めて打ち込みました。

No-8 基礎石の位置、向きを決めています。

No-9 各基礎石です。位置、向きを決めています。

No-10 柱下の基礎石がひがり合わせ出来ました。

No-11 立上がりコンクリート打ち

No-12 基礎が出来ました。墨出しも終わりモルタル天端塗りが済むと基礎完了です。

No-13 加工場にて外梁の加工をしております。柱、梁、化粧タルキ、角材など全てを十分に乾燥させてから切り込みをしました。

No-14 梁の取合加工完了です。

No-15 加工場にて小屋組の仮組をしています。大切な工程のひとつです。

No-16 妻の丸太の据えつけをのみで削っています。

No-17 隅の加工です。穴(ほぞ穴)に柱のほぞが入ります。

No-18 軒先の化粧タルキのひかり付けが終りました。化粧タルキのピッチ軒の出等をチェックします。その他庇の銅板一文字瓦の納り等も大工さんと協議します。

No-19 梁から下の床組・土台部の仮組を行いました。

No-20 すじかいを打ち、寸法や柱のむき等十分にチェックします。

No-21 基礎から出ているボルトは現場でベースコンクリートの鉄筋に溶接します。

No-22 土台も仮組します。現場との高さ関係の確認をしておきます。土台はアンカーボルトで十分に固定します。

No-23 全てを現場に持って行く前に仮組をしました。これで現場での作業もスムーズに進むことと思います。

No-24 基礎石と柱もボルトで止めます。縦の切り目は背割といって柱の他の部分にヒビが入りにくいようにするための切り目です。丸太、柱、全てに入れております。

つづき