茶室の工事

No-25 いよいよ建方です。土台にボルトの穴を通し土台敷きです。

No-26 一番上の貫(ぬき)を通しております。

No-27 加工場で仮組をしておりますので建方は簡単ですが貫を通すので難しく大変です。

No-28 全ての柱が建ち貫が通り丸梁をのせております。

No-29 小屋組もでき柱の建(たち)も仮すじかいで決め、くさびで貫を決めて建ちを決定します。

No-30 瓦下、銅板下のルーフインです。

No-31 出庇の銅板一文字葺きです。

No-32 板金、樋工事をしていただいた山口社長です。

No-33 あわせて内部配線もしております。

No-34 瓦、銅板葺工事も一部を残しおわりました。

No-35 床工事、内部造作工事が始まりました。

No-36 間渡し竹を加工している左官の稲吉さん

No-37 間渡し竹取は柱の建ちを見て貫のクサビ止めも全部しています。見切を兼ねた銅板の水切りも入っております。空調の空外機の配管も見えます。

No-38 内部小舞組み

No-39

No-40 東面小舞組完了

No-41 外部小舞組み隅丸柱はビニールで養生しております。紙の養生は日焼で色違いが出来るので紙の養生は全てはいでいます。

No-42 床柱、中柱、おとし掛、天井見切等造作材がついております。壁に隠れる空調機の配管も見えます。


No-43 下地窓周り納り掛障子の受金物も見えます。

No-44

No-45 腰掛待合が出来る部分です。亭主の前の石もビニールで養生しコンクリートに打ち込んでおります。

No-46 左官さんがどろ壁土を練って持ってきております。

No-47 養生テープをはり内側の壁下塗りをしております。

No-48 下塗りをした後すぐ貫の部分のヒビを防ぐため貫ワラを入れています。

No-49 貫わら入

No-50 墨蹟窓(ほぐせきまど)周りの下塗りです。

No-51 内部どろ壁土の下塗り完了。養生期間中約2週間取りました。ヒビが十分に入りました。

No-52 内側の下塗りを終え、どろ壁土の乾燥を待っております。

No-53 天井裏でしっくい落しをしている左官さん

No-54 天井のしっくい落し

No-55 内部の土下塗りが乾燥しましたので外部の土下塗りにかかります。

No-56 外部下塗り中

No-57 内部配線中の電工さん

つづき